Tuesday, May 27, 2008

バージニア南部〜ノースキャロライナ

アメリカ南東部に広がるハーディーズ。カリフォルニアのカールズジュニアと同じマークです。
旨さも同じ感じ。小腹が減ってきたので夕飯です。

バージニア南部を西にひた走ります。

ノースキャロライナに突入。緑が一層濃くなります。

ダーハムあたりで日の入り。西日が眩しい。夕刊フジな感じ。

夜食は質素にノースキャロライナの有力チェーンスーパー、フードライオンでお惣菜を購入。宿もみつけ、無事に2日目終了。

今晩、ノースキャロライナでは残念ながら音楽や地方色溢れる料理を楽しめませんでしたが、明日はいよいよ、サウスキャロライナをタッチした後、テネシー入り。どんな文化、自然に出会えるか楽しみです。

Sunday, May 25, 2008

アメリカ東海岸南下+アパラチアの旅

アメリカで公式に“非公式な夏の開始”といわれるメモリアルデー。このお休みを中心に、年休を取得して、アメリカ版ゴールデンウィークに するのがアメリカの会社人の慣例です。今年はガソリン価格が高騰して車旅行を控えるのがアメリカの流れのようですが、我が家はこれに逆行するがごとく、 『ぶらり旅」に出かけています。

5月23日(金)
ニュージャージ州を縦貫。ケイプメイからフェリーに乗り、デラウエア州へ。



ニュージャージー州レイクウッド。ユダヤの方々が黒装束であちらこちらにお目見えする街。

アトランティックシティーにほど近い、ニュージャージーの南部。水が豊かです。


ニュージャージーの最南端、ケイプメイよりいよいよ出航。90分のフェリー旅。
気分はカリブのクルーズ。
気分だけ。

さらば、ジャージー。

♪手を振る〜ひと〜に〜笑顔でこた〜え♪

大西洋。ジャージーを後に

デラウエアの大地が近づいてきます。

デラウエア州レウス港。


バケーションハウス。羨望。レウスへYOKOSO!

今晩はレウスからほど近い、ビーチタウン、レホボスに宿泊。


見つけたクロスウィンズモーテルは個人経営の清潔感のある感じの良い宿。
チェーン系の宿よりも遥かに満足度高し。
早速、夜のレホボスの街へ繰り出します。

素敵なビーチタウンです。

アメリカ名物、遊園地。
アトラクションは25セントから1ドル50セントまでと安いのに、かなり刺激的です。各乗り物にいる係の人たちの人件費だけでも結構かかると思うのですが、驚きの安さです。
オトナもコドモもかなり本気で楽しんでいます。
1ドル50セントのホーンテッドマンション。スキー場のリフトのような乗り物に乗って、次から次へとお化けの部屋を進みます。かなり怖いです。そしてかなり長い。。。。1ドル50セントで大満足です。
レホボスの海岸のブロードウォーク。

ここ、レホボスではソフトクリームもサーファーになります。
湘南のガリガリ君に負けてません。

ドーレスというお店の塩水タフィー。海水タフィー??
要はキャラメル。海水を使っているかどうかは今後の調査課題。
ブルースのライブもあります。
洒落たお店が並びます。
今晩のご飯は、デラウエア名物ピザ店、Grotto Pizza。薄味でいけてます。


そして翌朝、5月24日(土)。
5月というのに海水浴してます。

気分はすっかり夏ですな。

でも、海水はとっても冷たい!!!
まだまだ初夏です。

レホボスを出発。デラウエアビーチを南下。
やがてメリーランド州へ。
このあたりは家の裏庭が運河になっていて、ボートを係留しています。
憧れの生活であります。
加山雄三が住んでそうです。
メリーランド州、オーシャンシティー。
高層リゾート。

このあたりは、ブルークラブ(カニ)とソフトシェルクラブ(カニ)が有名です。
ワシントンの政治家の料亭に届く前の、産地の新鮮なモノをいただくとしましょう。
湾内に浮かぶ、海上レストラン、フーパーズ。足下に海が見えます。
茹でブルークラブ。
このトンカチでたたきます。

結構ワイルドなお食事。
こちらはソフトシェルクラブの揚げ物。丸ごといただきます。
どちらもバカうま。


食事も済み一路南下。


バージニア州に入りました。



チェサピーク湾の入り口にかかる、全長21マイルのチェサピーク湾ブリッジトンネル。その名の通り、途中に2カ所船を通すためのトンネルがある、長ーい橋です。東京湾だけの名物ではなかったのでした。


長いです。気が遠くなります。

走るのも大変ですが、作った人は偉いです。

トンネルで海底へ。

ちょっと、首都高都心環状線風。

アメリカ版、「うみほたる」もあります。木を敷き詰めた桟橋です。
釣りのメッカ。
そして、旅はバージニア南部〜ノースキャロライナへと続きます。。。。。