Tuesday, March 27, 2007

結局、僕らはみんな動物だ!




プリンストンにも春、いや、夏がきました。気温は華氏80度くらいに一気にあがり、小さなプリンストンの中心街、運河沿いのトレイルなどに人がワンサカ出て来ていました。
自分も仕事の後、帰路でその人の出を見て、出かけたくなり、運河沿いのトレイルへ。アレキサンダー通りあたりから、ワシントン通りあたりまでを歩きました。

気温が上がるとアメリカらしくカラッとしていて気持ちがウキウキしてきます。結局、僕らはみんな気候に敏感な動物なんだなと実感。トレイルでは鹿3頭、カナディアングース多数、リス多数、魚などなどいろいろと人間以外にも出会いました。
先々週末は雪に見舞われましたが、冬もいよいよ終わりでしょう。(下の写真は先週の様子)

木々はいまだに枝ばかりですが、小さな芽吹きをトレイルでみました。
夏のような陽気の中、春の急速な訪れを感じた1日でした。

Thursday, March 01, 2007

最強集団 ホットグループ 奇跡の法則

ビジネスに関するハウツー本や、財務・会計、マーケティング、戦略論、オペレーションなどに関する良書が数多く見られる中、仕事についての良書が非常に少ないことに気付きます。

ドラッカースクールで学んだ科目の中には、「仕事」について考えるものが多くありました。

物事を成し遂げるための要素、素晴らしい成果を挙げるための要素とは何か。またその背景にはどのような因果が隠されているのか。学問的真理の探究にして、すぐに明日からの仕事に活かせるディスカッションが数多く行われていました。

その中で自分の考えにピッタリと来たコンセプトがありました。それがホットグループです。

ジーン・リップマンプルーメン教授、ハロルド・J・レヴィット教授による
「最強集団 ホットグループ 奇跡の法則」














日本の様々な立場の方の「仕事」に変化をもたらす原動力になれば良いですね。
書店で手に取ってみて戴ければと思います。