Tuesday, July 25, 2017

基本を大切にする

PEST分析、ジェネリック戦略、5つの力分析。クラシックなフレームワークだけれど、きちんと使う。我流で辿り着けるところはそれほど遠くない。基本と原則を大切に。
今日の仕事はこんな感じで

Ⅰ事業環境

産業の外部環境(PEST)分析

Politics法規制・行政の変更による事業環境の変化(特に事業機会):

Economy経済動向の変化による事業環境の変化(特に事業機会):

Society社会の要請の変化による事業環境の変化(特に事業機会):

Technology技術の進歩による事業環境の変化(特に事業機会):

Ⅱ産業の内部環境分析
ターゲット市場・ターゲットセグメントの産業構造

Ⅱ‐a. ジェネリック戦略:コモディティー化がどれだけ進んでいるか=差別化戦略のみで事業を成功できるステージか、それとも、差別化はもはや重要でなく、コスト競争になっている事業環境か
Ⅱ‐a.ジェネリック戦略:ニッチ・価値提供の機会:自社品・自社事業が市場進出する余地(ニッチ)はあるか。自社品・自社事業が新たな価値を提供できるか。

Ⅱ‐b. 5Forces分析
競争の激しさ(競合数):直接の競合にある商品はあるか。あるとすればそれは多すぎるか否か

新規参入の脅威と機会:顧客のスイッチングコスト:本事業のターゲット市場/セグメントにおいて、顧客は、商品Aから商品Bに切り替えるのはどれだけ面倒/困難か

供給者の脅威:この事業の原材料や営業に必要な資源の供給について、不安要素はないか。コスト増の可能性は?

代替品の脅威:今後、自社品を脅かすことになりうる代替品は開発されているか

購買者の脅威/事業機会:見込んでいるチャネルには、どのような事業機会が潜在しているか。脅威となる可能性が潜在しているか
購買者の脅威/事業機会:ターゲットとする顧客の成熟度:ターゲットとする顧客は我々が提供する(できる)新たな価値を欲するためのリテラシー、ニーズ、ウォンツは持てる状態か。掘り起しが必要か。必要とするとどの程度必要か。