Thursday, April 19, 2007

社会:アリゾナで徒然なるままに

アリゾナのフェニックスへ行きました。
荒野と岩山の中に水を撒いて人が暮らしています。気温は華氏84度。湿気は限りなくゼロです。

ここは全米で今もっとも人口が急増している都市のひとつ。街の構造が人口の増加に追いついていないのか、日中だろうが、早朝だろうが大変な渋滞でした。













  (写真)フェニックスは人口急増中。
渋滞が絶えません。



洪水で悩むニュージャージーと好対照にフェニックスの悩みは砂漠の砂嵐。洗車屋は大繁盛でした。















(写真)このリゾートの緑は散水機に支えられています



ニューアークの空港から飛行機で5時間。東京から飛んだらハワイに着いてしまうような距離まで飛んでも同じ言葉、同じ通貨が通じます。

物資も全米ほぼ一緒。違うのは運送費が高いミネラルウォーターのブランドくらいでしょうか。

この広い国土のすみずみまで(砂漠の中まで!)、よくものを運ぶものだな、とアメリカのインフラにあらためて関心してしまいました。

アリゾナで食べる鮨は表面が乾いていたけれど、ネタはいけてました。日本人スタッフなど一人もいないアリゾナの砂漠の中で生(風)マグロの赤身が食べられるという物流の進歩。サボテンとアロエの鮨の方が雰囲気があると思いますが。。。















(写真)砂嵐にやられた時は、散水機の脇に駐車するのがポイント。

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