そろそろお腹が空いたので、まずはぶらり食の旅第一弾。
コロン広場の前のカフェベルリンでお食事です。
マンヒートークラベティニイ:ビネグレットでマリネしたカニ、マンゴーチャツネ、揚げたプランテイン(甘くない青ばなな)からなるカクテル料理。
カリブの海賊からサンファンの街を守っていた要塞に到着。
遠方に現代の海賊、クルーズ船が見えます。やはりこの島に宝をあさりにやってきますが、現代の海賊はお金も落としていきます。オールドサンファンの街には宝石屋と土産物屋がいっぱいです。
南国パラダイスの必須アイテムですネ。
有名なカクテル、ピナコラーダが開発されたのがココです。
ここのバーテンダーRamon "Monchito" Marreroさんが、このリゾートに似合う、南国風ながらリッチな味の飲みやすいカクテルを作りたいと、3ヶ月かけて1954年に作り出したレシピがピナコラーダです。
ところがオールドサンファンの街中にも「ウチこそが元祖」と主張しているお店があります。
元祖、本家の争い。どこかの古都の八つ橋のようです。
仲良く正直にいきたいものですネ。
まあ、何はともあれ、ピナコラーダをその生誕地で楽しまないわけには、いきません。早速、カリベヒルトンにある、 プールに入ったまま、お酒が飲める外のバーで注文。奥に見えるお兄さんがBacardi151(75度)を使って早速作ってくれました。旨!
ここ、カリベヒルトンでは、ピナコラーダの注文がひっきりなしなので、予め混ぜたミックスを使っています。ちょっとがっかりですが、味はいつもほぼ一緒。ある意味安心です。
酔いがまわって写真が横ですが、こんな 砕氷機で氷と一緒にラムとピナコラーダミックスを混ぜてくれます。
ちなみにレシピは
ラム2オンス、ココナッツクリーム1オンス、ヘビークリーム1オンス、生パイナップルジュース6オンス、クラッシュアイス1/2カップです。
ブレンダーにラム、ココナツクリーム、ヘビークリーム、とパイナップルジュースを入れ、氷を加えて15秒ブレンドします。これを12オンスのグラスに入れて、パイナップルとチェリーの飾りを加えます。
Bacardi 151入りのピナコラーダで ほろ酔いになったところで、再びオールドサンファンの街に繰り出します。
地元の人々で賑わう EL JIBARITO (El Jibarito Calle Sol 280, Old San Juan, 787/725-8375) へ。
白昼酔って?またしても写真が横ですが、プエルトリコの天然水とOKコーラシャンパンなるソーダがお昼ご飯のお供です。 ポークの煮込みとライス。不思議と日本人の口によく合います。ちなみにこの店、日本人観光客はゼロ。
「第三惑星の歩き方」に載っていないに違いありません。穴場!
これ、別の種類の煮込みとライス。ゲキ旨です。
バナナ料理モフォンゴ 。繊維たっぷり。
バナナの料理。確かその名はアマリリョ。
ここのお店のココフラン。南新宿に出店したら2時間待ちは必至のお味。
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